昨年に引き続き、海老名駅西口プロムナードで11月15日に開催された「おでんナイトニッポン」。まだ日も沈まないうちから待ちきれない人々が続々と会場に集まり始め、17時過ぎに地元泉橋酒造の新米新酒による乾杯で本格的にイベントがスタート。販売ブースには、おでんや地酒を買い求める来場客が長い列を作った。
市内各店自慢のおでんの味比べができるのに加え、県内13の蔵元の地酒が楽しめるのがこのイベントのウリ。海老名や地場産の食材の魅力を内外にPRするとともに、2015年にまち開きした「扇町(おうぎちょう)」の認知度アップにも繋がっている。実際に第一回の3200人を上回る5000人の来場者で大いに賑わったが、その分おでんが早々に売り切れてしまうなど嬉しい誤算もあったよう。